生前財産評価サービス

相続は、ある日突然やってきます。
生前に財産の全体像を把握し対策を講じることで、
ご家族の負担を大きく減らすことができます。

生前財産評価サービスとは?

相続の準備といっても、何から始めればいいのか分からない――
そんな方も多いのではないでしょうか。
財産の全体像を大まかに把握する「簡易評価」という方法もありますが、これはあくまで目安。スターツ証券の「生前財産評価サービス」は、相続申告と同じレベルで財産を詳しく調べ、報告書にまとめるサービスです。不動産や預金、保険などを専門家が丁寧に確認し、将来の相続手続きにそのまま使える内容でご家族の負担を軽減します。

「生前財産評価サービス」と「簡易評価」の違い

生前財産評価サービスと簡易評価の比較。不動産は実地調査や権利関係確認、画地調整や小規模宅地等特例判断あり。金融資産は口座残高、名義財産、入出金精査に対応。保険契約確認や非上場株式、美術品も評価対象。

生前財産評価は「本番の相続申告と同じレベル」

現地調査や契約書の確認など、細かいところまでしっかり調べるので、相続が発生したときにそのまま使える報告書になります。

簡易評価は「大まかに把握」するためのもの。

相続税の目安を知るには便利ですが、実際の申告には使えません。

相続の現場から見える“準備の重要性”

相続手続きには期限があります。
ここに示すのは一般的な流れであり、必要な手続きは状況により異なります。
詳しくは専門家にご相談ください。

相続手続きの一般的な流れ。3ヶ月以内に相続放棄と限定承認、4ヶ月以内に所得税準確定申告と納付、遺産分割協議開始し、10ヶ月以内に相続税の申告と納付

多くのご相続人は、財産の詳細を把握していません。

あなたが亡くなった後、ご家族は限られた時間の中で、膨大な手続きと費用負担に直面します。そのとき、生前に財産の内容を整理し、対策しておくことが、何よりの助けになります。

親の目線・子の目線、それぞれの安心のために

親と子、それぞれに相続への不安があります。
生前財産評価は、その不安を今のうちに整理するためのサービスです。

  • 親の目線
    親の目線
    ・子供に負担をかけたくない
    ・相続申告を任せる税理士を決めておきたい
    ・妻や子供が賃貸経営を知らないので整理しておきたい
  • 子の目線
    子の目線
    ・親の所有地や預金の所在が分からない
    ・相続申告の書類集めが大変そう
    ・相続税だけでなく申告・登記費用も不安

生前財産評価サービスの流れ

ご相談から報告書の作成まで、専門家が一つひとつ丁寧に進めていきます。

サービスの流れ。相談と見積り、契約、資料確認、財産調査と評価、報告書作成、必要に応じて対策提案(遺言や信託など)

費用のイメージ

生前財産評価サービスの費用には弊社への手数料だけではなく、将来の相続申告費用の一部前払分が含まれます。
費用に関しては、財産規模に応じて異なるためヒアリング後にお見積りいたします。

例)プラスの相続財産が3億円ある方の場合、相続手続き全体で約300万円かかることも。そのうち160万円を生前に準備することで、相続税対策にもつながります。

費用のイメージ
(プラスの相続財産 3億円)

費用のイメージ(プラスの相続財産3億円)。本来の相続申告費用300万円=生前財産評価サービス費用160万円+ご逝去後の相続申告費用140万円

  • ※相続の申告業務は提携税理士が行います。
  • ※財産評価は、提携の税理士事務所およびスターツパートナーズコンサルティングが行います。

ご家族の安心のために、今できる準備を。
スターツ証券の専門スタッフが、丁寧にサポートいたします。

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